UDAIのサッカー観点

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日本vsコートジボワールを自己採点します

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◆スタメン◆

 

 

・シュミットダニエル 6.0

シュートセーブもあり、無失点で終えた。

 


・室屋成 6.0

ジェルビーニョに対して完璧ではないがとてもいい守備をした。

攻撃面では課題が残る。

 


吉田麻也 6.0

前半立ち上がりは安易なミスがあったが、冨安と共にラインコントロール。中央からは決定的なピンチを作らせなかった。

 


・冨安健洋 6.5

後方からのビルドアップ、正確なロングパス。

相手の選手の脅威になっていた。

 


・中山雄太 6.0

カメルーン戦はボランチで出場してたが、左サイドバックで今回は出場。森保監督からの信頼度が高い証拠。

積極的に攻撃参加をしたこと、相手のカウンターを素早く止める守備も見事だった。

 


遠藤航 6.0

守備での存在感は文句なし。

攻撃面では良いところなし。

 


柴崎岳 6.5

決勝点のアシストはお見事。

中盤の守備は遠藤がメインだがそれだけに頼らずフィールドを広く走っていた。

攻撃面では的確なパスを出していた。

 


・鎌田大地 6.0

スペースがある相手のDFとMFの間を支配してはいたものの、正確さが足りなかった。

素晴らしいトラップからのシュートは惜しくもキーパー正面。あれを決めきれば6.5。

 


・伊藤純也 6.5

サイドからの突破は彼の武器。

今回もそのシーンを何度も作った。

体を張って的確な場所でファウル得るなど、攻撃的な姿勢が評価できる。

 


久保建英 5.5

本来ならば右サイドで起用したいが左サイドでの起用は彼の良いところを失っていた気がする。

ドリブル突破はお見事だがチャンスには至らず。

32分の伊藤がサイドを破った時はゴール前に来るべきだった。

 


鈴木武蔵 6.0

正直5.5でも良いかなと思うが、相手の強い守備陣を相手に体を張ったプレイなどポストプレーを評価して6.0。

サイドの選手とのコミュニケーションに不安が残った。

 


◆サブ◆

南野拓実 5.5

試合に入りきれてなかったイメージ。

ボールロストもした、カメルーン戦でも目立ってたシュートコースの甘さ、コートジボワール戦もキーパー正面。

 


原口元気 6.0

守備にはよく走った。

交代してすぐシュートを放ったが決めていたらヒーローだった。

 


・堂安律 評価点なし

目立ったプレーはサイドを突破したくらい。

時間が短かった。

 


植田直通 7.0

後半ATに劇的決勝弾を放った。

 


森保一監督 6.5

安定感のある守備をみせた。

ボールの奪いどころがはっきりしていた。

前の選手の攻撃に切り替わった瞬間にもう少しギアを入れたい。

守備が0で抑えたからこそ植田を投入でき、得点を奪えた。この評価は大きい。

 


◆まとめ◆

あくまで僕個人の採点です!

 


守備的なサッカーを展開する森保監督は久保の使い所に悩んでいると思いました。

コロナの影響で調整もあまりうまくいかなかったかな?

ただ、久保は日本一と言ってもいいほど大きい可能性を秘めているので守備の意識は徐々に学ばせながらスタメンで起用していただきたいと思いました。

 


伊藤純也はサイドを突破できる選手。

彼が抜けた時、中で誰がどのようにフィニッシュに持っていくかっていうところがはっきりすれば毎試合得点を狙えるのではないか?

 


コロナの影響もあって久しぶりの代表戦、親善試合ってのもあるのか活気が見られない。

試合後、笑顔になる選手はサブの選手が目立っていた。

勝ったのならもっと喜ぶ姿が見たかった。

2020Jリーグ全チーム20節を終えて

全チームが20試合を終えたJリーグ。

首位川崎の優勝が絶対的な一方で注目されるのがACL圏争い。

 

FC東京(44)

セレッソ大阪(42)

ガンバ大阪(41)

名古屋グランパス(39) ※(勝点)

 

現状はこの4チームが優勢。

しかしFC東京は24試合消化済み。

C大阪は22試合。G大阪と名古屋は21試合消化済みのため、この3チームが24試合したとして最大の勝ち点が以下の通りになる。

 

セレッソ大阪(48)

ガンバ大阪(50)

名古屋グランパス(48)※(勝点)

 

こうなってしまうとFC東京は2位も難しい状況となってしまう。

そんなFC東京は14日にホームで清水、18日はアウェイで横浜FCと下位のチームとの対戦。移動もなくコンディションは整えやすそうだ。

ここで勝ち点を奪えないと今後にかなり影響するだろう。

 

次節G大阪と対戦する、順位を名古屋の一つ下にする横浜FMは勝点37と試合は24となっているため横浜FM的には敗れるとACL圏内が難しくなる一戦。

前節大分戦では4得点を奪った強力外国人FW陣を中心にで次節も得点量産できるか。

 

現在2連勝無失点の名古屋は次節ホームで札幌と対戦。

前回の試合はスコアレスドロー。堅い守備中心に次節も粘りは強い試合を繰り広げれるか。

 

ACL圏内争いでジワジワと可能性を秘めているチームがいる。

 

柏レイソル(36)試合:21

鹿島アントラーズ(36)試合:22

 

現在得点王オルンガ率いる柏レイソルは、14日に浦和(33)と対戦。順位が近いチームに勝てないとACL圏内は難しいだろう。

 

序盤から好調スタートができなかった鹿島は徐々に勝利を重ねて最下位からここまでやってきた。

この勢いを失わなければ確実にACL圏内に入ってくるだろう。

そんな鹿島は14日にアウェイで鳥栖、18日にこちらもアウェイで札幌と中3日の試合と移動が厳しくコンディション面が心配される。選手をどう使うか好調なチームを率いる指揮官の腕が試される。

 

10月14日(水)の対戦 ★注目カード

鳥栖vs鹿島

神戸vs大分

柏vs浦和 ★

広島vs川崎

FC東京vs清水

仙台vs横浜FC

G大阪vs横浜FM

 C大阪vs湘南

名古屋vs札幌